広告 旅log

イマーシブ・フォート東京~行ってみた感想~

https://kiologyuyu.com

今回は2024年3月1日に開業した東京都江東区にあるイマーシブ・フォート東京に行ってきました。

写真は入ってすぐ正面の内部です。

えびちゃん
イマーシブ・フォートとは何ですじゃ?

 

2022年8月31日に完全閉館したパレットタウンの跡地を利用して開発されたテーマパーク。

パーク内にはイマーシブシアターを中心とした12種類のアトラクションと、6つの物販・飲食店舗を設け、その全てが、アトラクションに参加した来園者が物語に入り込み当事者として関わる完全没入体験(イマーシブ体験)のみで構成される世界初のテーマパークとなる。

※Wikipediaより参照。

この完全没入体験というのがよく分からなかったのですが、今回は実際に行ってみた感想と、内部はどの様に構成されているのかなどを紹介していきたいと思います。

 

イマーシブ・フォートの料金は?

イマーシブ・フォート東京は入場料が有料となっています。チケットがないと入ることも出来ませんので必ず事前購入して下さい。

また、チケットは現地での販売はしていません。公式サイトから前もってご購入下さい。

子供は4歳から有料です。

購入後のキャンセルや日付、時間変更は出来ませんのでご注意ください。

 

料金案内

※2024.5現在。

 

入場料は大人6,800円、子供3,000円です。

有料アトラクション

  • ザ・シャーロック (大人/子供 3,500円 ※12歳以下は保護者の同伴が必要)
  • 東京リベンジャーズ イマーシブエスケープ (大人/子供 3,500円 ※12歳以下は保護者の同伴が必要)
  • 江戸花魁奇譚 (大人 9,000円 ※18歳未満の方は体験出来ません)

上記(シャーロック、東リベ、花魁)以外のアトラクションは、1dayチケットのみで楽しめます。

詳しい料金は公式サイトのチケット購入ページをご覧ください。

 

イマーシブ・フォートの内部構造

入ると中は少し薄暗く、目が慣れるのに少し時間がかかります。

ここからすでに非日常気分が味わえます。

まずはマップですが、このマップは入場してから少し歩けば手に入るので、一枚は持っていると便利です。

 

 

では早速歩いていきます。

入ってすぐ右側を向くとこの様になっています。

 

こちらは左側です。

 

左方面へ少しあるけばこのような感じで、ロッカーがあります。

有料で400(小サイズ)~1500円(特大サイズ)まであり、一度鍵を閉めてしまうと返金不可ですので不必要なものを考えていれるように注意して下さい。

 

 

ロッカーを通りすぎて進むとこの様になっています。

ここでは軽食販売があり、MAPで見ると5番のフードスタンドです。

 

少し進むと中央広場はこのような感じです。

 

近くにある階段から2階に行けば1階を見下ろせる特等席です。

但し、参加型の場合は1階にいないと参加できないので注意してください。

 

 

さらに中央広場を通り過ぎるとスパイ・アクションの場所です。

 

さらに真っすぐ進むと、左側にはザ・キャバレー、正面はシャーロックゲートです。

飲食店~実食と感想~

どのレストランも値が高いと噂のイマーシブ・フォートですが、実際どうなのか実食と感想です。

ザ・キャバレー

公式HPメニューはこちら

 

店内はこの様になっています。

 

キャバレーをより近くで観ることが出来る特別席(有料)は、公式ページより前もってチケット購入が必要です。

特別席に座っていると、キャストと一緒に踊ったりするステージイベントに選んでもらいやすくなります。

 

いざ実食!ビーフの赤ワイン煮込み

ぼよんよん
に……肉っ

まず、残念ながら熱々というわけではなく冷めてます。

フォークやスプーンなども自分で取って持っていくセルフのお店です。

 

実際に頼んだメニューはコチラです。

ビーフの赤ワイン煮込み、ピスタチオムースのアミューズ(税込2,600円)ドリンク(税込500円)の合計3,100円。

 

すごい値段です……パンは至って普通のパンです。

ビーフは小さい塊が2切れのみで、写真の通り量がとても少ないです。

極めつけはドリンク別料金です。他のお客さんを見ていると、ペットボトルを持ち込んで飲んでる人もいました。

食べた感想ですが、お肉はホロホロしていて普通においしいです(当たり前)ピスタチオ?というより紫芋ですが、トロトロの触感でかなり濃いめのスープといった感じでした。

正直言って場所代なので、一番は違う場所でたらふく食べてから昼に来るのがベストです。

ここで残念だったのは料理よりも店員さんで、とあるメニューのソースがどのような味か聞いた時にまともに答えられなかった事。

場所代といえどかなり高額なレストランなので、店員さんにはそれぐらいは答えられるようにして貰えると嬉しいかなと思ったのが正直な感想です。

 

「喫茶フラワー」東京リベンジャーズ

ここでの最大の特徴は、東京リベンジャーズの特攻服を着れる事!

もう東リベファンにはたまりません。

さらに店員さんは全員ため口という徹底ぶりです。

かなり上から目線で来てくれるので、東リベファンは間違いなくこの世界観に没入(イマーシブ)出来ることうけあいです。

この、まさに気分はタケミっちーで早速実食してみました。まずは店内の様子から。

 

入口は中央広場にあります。

 

 

 

 

各席に特攻服が置いてます。

 

いざ実食!

メニューと気になる特攻服はこちら。

「喫茶フラワー」メニューはここをクリック

 

中華東卍頭(とうまんじゅう)とタケミっちのクリームソーダ、マイキーのクリームソーダを注文しました。

タケミっちのクリームソーダはバニラアイスではなく、昔懐かしいアイスクリンのようなものが乗っていました。

マイキーのクリームソーダはカシスアイスが乗っていて、どちらも爽やかで一気に飲めてしまいました。

 

中身はこんな感じです。

普通においしい肉まんですが、生地が黒いことでより一層おいしく感じました。

 

各アトラクションのご紹介

今回有料で購入したアトラクションは「東京リベンジャーズ イマーシブエスケープ」です。

その他、無料のアトラクションや中央広場でのイベントなどをいくつか紹介していきます。

 

有料アトラクション「東京リベンジャーズ イマーシブエスケープ」

基本的にはキャストが各キャラを演じ、東京リベンジャーズの世界観を楽しめる没入型アトラクションになります。

キャストの演技力がうまい上に皆さん大変カッコイイので、近くにいるとまるで本人!ぐらい魅了され、トキメキます。

こちらは有料アトラクションなので、中での撮影は禁止です。

 




ここからはネタバレ

2人または3人1組で入り、入り口で渡されるタブレットを手に謎解きをしながら進んでいきます。

基本的には3人1組の行動なので、2人で入ると1人の方と組み合わせても良いか入口で聞かれますが、もちろん断る事も出来ます。

そしてこの謎解きは、出来てもできなくても最終的にヒントをもらえるので気軽にやって大丈夫です。謎解きが難しいかたは、ただただ東リベの世界観を楽しんでください。

中はそんなに広くないので、謎解きしながらウロウロしていると【事件】が発生し傍観者になれたり巻き込まれたりします。

 

 

正直言ってあまり期待してなかったのですが、こちらは……

 

ゆゆねこ
まんま東京リベンジャーズ!!!!!

 

世界観に入れる!ぜひまた体験したい

 

と、いう感想になりました。

内容をここにびっしり書きたい気持ちを抑えて、感想しか言えないのがとても残念ですが、3,500円払う価値はありました。

一つだけ大事な事を言わせていただくと、せめて東リベ知ってから行ってください

知ってから行かないと思いきり楽しめませんし、知らないと誰?となります。

 

最後に集合写真を撮ってもらえます。

 

ジャック・ザ・リッパー

こちらは恐怖体験の出来る内容となっています。

 

並ぶところから既に怖い……

なんだかモヤがかかっています。

 

こちらも並んでいるところにあります。

ここまで来ると中まではすぐです。

 

一言で言うと【大人数で行くお化け屋敷】です。

一本の紐を数人で持ち、皆さん離れないように歩いていきます。

ここで一番怖いのは一番前の人だと思います。

 

ちなみにこれとは関係なく、フラッシュ撮影すると現れる本物のジャック・ザ・リッパーが建物のどこかにいますので探してみて下さい。

 

 

ジャック・ザ・リッパーはどこ?ネタバレ有

さて、どこでしょうか。

 

見つけることが出来るのか。

 

普通に怖いです。

 

はい、見つけました。笑 ヒントは1階です。

 

ザ・キャバレーナイト

こちらは観客参加型の歌と踊りになります。

ステージ近くの特別席は有料で、チケット事前購入が必要です。

レストランの外から誰でも観れるので、遠目で観るだけで良いという方は時間になれば「ザ・キャバレー」の前に集まってください。

 

「推しの子」イマーシブ・ラリー

こちらのイベントを最大限に楽しむ為に、中央広場にあるお土産屋でペンライトを購入しておくことをオススメします。

 

 

パーティ・フェスタ!

こちらも中央広場で不定期開催されるイベントです。

歌や踊りで観客たちを魅了してくれます。

 

 

 

スパイ・アクション!

こちらは中央広場から、レストラン「ザ・キャバレー」に向かう途中の小道で開催されます。

 

激しいアクションで見どころ満点でしたが、観客は屈んで観るかたちになるので結構辛いです。

またスマホを高く上げて動画や写真を撮る人が多いので、後ろの人はかなり見えにくいと思います。

 

イマーシブ・ストーリーズ(ヘンゼルとグレーテル)

 

まず、左右どちらに並ぶか決めるところから始まります。

各15分ずつぐらいなので時間に余裕があるなら両方ご覧ください。内容を知らなくても楽しめます。

絵の通りで向かって左側は魔女の裏話、右側はヘンゼルとグレーテルの裏話となっています。

内部は撮影OKです。

 

 

 

ひとつ話が終わると次へ行き、物語と共にどんどん先へ歩きながら進んで行くというイマーシブ体験です。

今回は魔女の裏話を見たのですが、感想としては少し悲しい物語でした。

 

人数制限ありの要注意無料アトラクション

【ベイカース・サーカス】は人数制限をしているので、もし観たいのであれば早めに並んでおかないと観る事が出来ません。

こちらはザ・シャーロック(有料)のちょい見せと言ったところです。

わずか10分の短い体験時間ですが、無料ということもあり土日は多くの人が並びますので、体験したい方はお早めに!

 

イマーシブ・フォートの1日モデルコース

1日モデルコースは下記の通りです。

12:00~ランチ

スパイアクション

13:20~パーティフェスタ

ジャックザリッパー

推しの子

14:30~ザ・キャバレー

15:00~卍カフェ

散策

17:00~「東京リベンジャーズ イマーシブエスケープ」

 

イマーシブ・フォート東京まとめ

イマーシブ・フォート【immersivefort】はその名の通り、没入体験型です。

キャストと一緒になって逃げたり歌ったり踊ったりしますし、ストリートを歩いているだけで突然【事件】が起きて巻き込まれたりもします。

さらにはその辺をうろうろしている、イ・ビョンホンみたいなイケメンキャストも気軽に話しかけてきます。

そんな楽しい非日常を楽しめるのがイマーシブ・フォート東京です。

個人的には丸一日、非日常気分を味わって楽しめる場所でした!皆さんも是非行ってみてくださいね。

-旅log
-, ,