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ウルセラの効果と火傷

加齢と共にお肌がたるんできました……

やはり加齢にはあらがえないですね。

35歳を超えてから美意識が高くなってきたので、いま流行りのハイフ施術をしようと思っていたのですが、目的別に調べているとウルセラの方が自分に合っていたので、今回は湘南美容外科にてウルセラ施術をしてきました。

実体験での施術中の痛みや、術後の経過などを紹介していきます。

 

ウルセラは効果がある?結論!

張りが出た!やらないよりはマシ!

ウルセラとは、世界で唯一FDAに承認されたリフトアップ治療マシン。

FDAとは

アメリカ合衆国における食品、医薬品、化粧品、医療機器などの安全性や効果を規制する政府機関のこと。

実際すごく効果がある!と実感するのは3か月後ぐらいです。

 

ウルセラとハイフの違い

ゆゆねこ
ウルセラは高いからハイフでいいのでは?

ウルセラとハイフはとても似ていますが、決定的な違いは何でしょうか。

ウルセラとハイフの違い

  • 技術と認証
  • 治療の対象と深さ
  • 効果と持続性
  • 施術の痛みとダウンタイム

技術と認証

ウルセラ: アメリカ食品医薬品局(FDA)によって認可された唯一のリフトアップ治療。これにより、安全性と効果が科学的に裏付けられています

ハイフ: 広範な用途と多様な機器があり、必ずしもFDA認可のものばかりではない。多様なメーカーから提供されているため、機器によって効果や安全性に差がある場合があります。

 

治療の対象と深さ

ウルセラ: 筋膜(SMAS層)まで届くことができる。これは外科的なフェイスリフトでターゲットとなる層であり、深いリフトアップ効果が期待できます。

ハイフ: 通常、より浅い層(3.0mm、4.5mm)に作用することが多い。顔だけでなく体のシェイプアップにも使用され、用途が広いです。

 

効果と持続性

ウルセラ: 深い層に作用するため、リフトアップ効果が強力で、効果の持続期間も長いとされています。通常、効果は1年から1年半持続します。

ハイフ: 効果は比較的速く現れますが、持続期間はウルセラほど長くはないことが一般的です。個々の機器や施術者の技術によっても変わります。

 

施術の痛みとダウンタイム

ウルセラ: 深い層に作用するため、施術中の痛みがやや強いと感じる人もいますが、ダウンタイムは少ないです。

ハイフ: 浅い層に作用するため、痛みはウルセラよりも軽いことが多いですが、やはり機器によって異なります。ダウンタイムはほとんどありません。

 

ウルセラとハイフの料金の違い

前述したように、ウルセラはハイフの上位互換です。

もちろん料金も大きく違ってきます。

参考

ウルセラ:10万円以上

ハイフ:3万円以上

以上と書いたのは施術する部位や医院によって料金が異なるからです。

首まで施術するとさらに料金は高くなりますし、自費なので施術する医院によっても価格設定が異なってきます。

 

ウルセラは火傷の恐れがある

一般的にウルセラやハイフは火傷の恐れがあることが注意書きで書かれています。

なぜ火傷がおきてしまうのか?ウルセラの火傷にはさまざまな要因があります。

火傷する要因

  • エネルギー設定の誤り
  • 施術者の技術不足
  • 皮膚の状態の見誤り
  • 機器の不具合

この中で特に多いのが施術者の技術不足です。

ウルセラは医師の管理下であれば研修を受けた看護師が施術しても問題ありません。

しかし、いくら研修を受けたとしても技術不足は見てわかるものではありませんので、万が一施術で火傷をさせられてしまった場合は、運悪く技術不足の看護師にあたってしまったと思う他ありません。

高いお金を払っているのにやけどをするなんてとても悲しいですが、ウルセラやハイフを受けた方の火傷経験者が一定数いることは確かです。


ウルセラでの火傷の経過と体験談

今回は湘南美容外科での施術でしたが、首に火傷をしてしまい残念ながら痕が残りました。(9ヶ月後も消えていません。)

直後の写真はありませんがミミズ腫れのようになっており、その後の経過を写真で紹介しています。

ウルセラの施術はあまりに痛いので、気を紛らわせるために振動するものを鎖骨に当て続けて行います。

耐えられないほど痛い人は弱くしてほしいと言えばしてくれます。(無理に我慢する必要はありません)

火傷の経過

 

 

なんとなくかゆいなと思ったら何か出来ていました……

 

 

 

 

この記事を書いている現在は9ヶ月目になりますが、いまだにうっすらと痕が残っています。

これまで2度、湘南美容外科で経過をみて頂きましたが、いずれも治る(痕は消える)ということでした。

処方して頂いた塗り薬は、1度目が湘南美容外科で販売している色素を薄めるもの、2度目は保湿ということでプロペト(ワセリン)でした。

1度目のお薬を貰ってから2か月ほどで紫色に変色してしまい、使い切らずに仕方なく2度目のお薬をもらいに行きましたが、ワセリンなら家にあるのでわざわざ交通費をかけていく必要もなかったと後悔しています。

 

まとめ

もちろんウルセラやハイフですべての人が火傷をするわけではありません。

劇的に変化するわけではありませんが、1年毎にウルセラの施術をやり続けると、10年後は何もしていないよりかは垂れ方や張りが違います。

今回のウルセラ施術で後悔した事は、大事なイベント前に施術してしまった事でした。

皆さんも写真を撮るような大事なイベントがある時は何が起きるか分からないので、ウルセラに限らず火傷の危険があるような施術はしないように注意しましょう。

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