この記事では山頂から稲荷山コース→6号路を経ての下山を紹介しています。
稲荷山コースは高尾山へ登ろう!~稲荷山コース~にて詳しく紹介していますので、ほぼ6号路の紹介です。
では早速行ってみましょう!
6号路はどんな道?初心者OK?
6号路は基本的には悪路です。
悪路の定義は
悪い道路。平坦でない、ぬかるんでいるなど、通行が困難な道。
稲荷山コースは尾根沿いに作られた幅広の歩きやすい道でしたが、6号路は山の麓を削って川沿いを無理やり道にしたような獣道です。
周りが木で生い茂っているので、日光もほとんど入らず薄暗い山の中の細道であり、もちろん日が当たりにくいのでぬかるみも多く滑りやすい、滑落や落石注意の高難易度の道です。
6号路はご年配の方やお子様にはオススメ出来ません。
稲荷山コースから山頂を目指した時にも掲載していますが、6号路を経て下山すると靴の汚れがハンパないです。
6号路は稲荷山コースから途中で分岐する
稲荷山コースから下山してこの分岐まで来たら6号路という方へいきます。
ここから既に獣道……踏み外し注意です。
5月ということもあり、植物が生い茂っています。
え?川の上流から人が下りて来たので見てみると、上流に向かって6号路という看板が出ています。
6号路……川だけど?
ほぼ川沿いを歩きます。
えっと……道どこ?
あ、そこか……
コダマとか出てきそうです。
看板が出てきました。びわ滝、高尾山口駅へ。
この木の中に何か住んでいそうです。
かなり下の方まで来てやっと休憩所がありました。
少し歩けば他にもあります。
休憩所からほんの少し歩けば、ようやくびわ滝の分岐まで合流しました。
帰りは休憩なしでゆっくり歩いて約1時間でした。
6号路まとめ
最初に書いたように6号路は本当に悪路です。
この登山の前日までずっと晴れていたのですが、やはり川沿いであることや日光が当たりにくい獣道ということで、ぬかるみが多く何度も足を取られました。
ただし登りがいはあるので、1号路や稲荷山コースに飽きて慣れてきたらぜひ挑戦してみて下さい。