今回の記事では6号路をご紹介しています。
6号路の分岐はケーブルカー乗り場の横を左側へ上がって行った方向になります。
6号路から登る際の注意点
6号路は途中で川の中を歩いて逆走します。
水が染みやすい靴を履いていくとかなり濡れてしまうので、注意が必要です。
川を上りたくない場合、川の直前の分岐を左へ行く事で稲荷山コースに回避する事が出来ます。
6号路を登るなら防水加工がされていて、濡れてもいいような登山靴がおすすめです。
子供も行ける?
小学生高学年以下のお子様にはオススメ出来ません。
子供をおんぶして登山する方もいますが、6号路は木の根に足を取られたり一歩となりが崖のような狭小な道が続き、大変危険なので出来ればやめてください。
早速6号路を登ってみよう!
ケーブルカーとリフトの乗り場を左へ行きます。
こちらの分岐は左側へ行きます。
びわ滝との分岐も左へ行きます。
落石注意のところを上がって行きますが、基本的には悪路です。
途中の大きな岩、硯岩が見えるのは地図でいうと、このオレンジの○の辺りです。
右は川だけど……笑。
ここの分岐を右へ行くと6号路です。一瞬、立て看板が間違えているのかな?と思わせる道になっています。(川を逆走する)
川を逆走するのはここまでです。
ここからは地獄の階段……登りきるとゴールです。
着きました。この広場までが6号路になっています。
現在地を分かりやすくする為に、地図をあえて逆に張り付けています。
この分岐を左へ行くと5号路からの稲荷山コースからの山頂、まっすぐ行くと5号路からの1号路合流のからの山頂になります。
こちらがまっすぐ行った場合の5号路からの1号路合流地点です。
ここを左へ行くとすぐ山頂です。
6号路まとめ
6号路は道こそ過酷ですが、最後の階段までは比較的緩やかに川沿いを登っていくコースになっています。
難易度としては全コースの中で一番高いので、年配の方やお子様同伴の方にはオススメ出来ません。
むき出しの岩がゴロゴロあったり、木の根がすごかったり、川の中を逆走したりと足元を取られやすいコースとなっていますので、登るときは出来れば滑りにくいスニーカーまたは登山靴で登りましょう。
ケガのないように気を付けて、登山を楽しんでくださいね♪